活動

ガレキ処理について対環境副大臣

2012.3.22

内閣委員会
共生社会調査会で大船渡市、陸前高田市、釜石市の3市を訪問し、ガレキ処理の状況を視察した。
陸前高田市は仮置き場まではできているが、焼却ができず山積みのままであった。大船渡市は太平洋セメント工場があり、そこで独自で塩分を除去するプラントをつくってセメントに再資源化している。釜石市は古い清掃工場を半年かけて改修し稼働させたとのことである。
しかし、今後、焼却灰の処理をどうするかという問題が生じてくると思う。ガレキ処理の受け入れを応じている地方自治体では焼却はするが、焼却灰は国のほうで対処してくれると考えているところがある。
国は文書を流しただけではなく、各都道府県にそれぞれ災害対策の課があるのだから、その中にガレキ処理の班を決めてもらい、都道府県に割当てをしていかないと進まないのではないか。また野田総理は最終処分場として国有林敷地を活用するとの考えを示しているが、細野大臣は汚染されていないガレキについては既存の処分場を利用させていただきたいとしていると発言し、焼却灰についての政府の見解を伺いました。
焼却灰の処分については新たな処分場を整備するためには関係者の理解を得ることや、建設に非常に時間を要するので、既存の処分場を最大限活用することを前提とした上で、受入れに伴い将来必要となる処分場建設や拡充に伴う支援をしていきたい。いろんな形で取り組む自治体には国を挙げて全額国庫負担で支援していきたい。
民間会社ではセメント会社をはじめ、製紙会社等の協力を要請してまいりたいとの答弁がありました。